こどもと大人が一緒に演劇を楽しむためのプロジェクト TACChi



■TACChi(たっち)とは

Theater As a Caravan for Children
それぞれの文字をとってTACChi(たっち)。

こどもと大人が一緒に演劇を楽しむためのプロジェクトです。
キャラバンの名の通り、劇場だけでなく幼稚園・保育園・小学校や児童館、子供会やホームパーティーなど
個人・団体、規模の大小を問わず、お伺いします。

TACChiには、演劇に触れ(タッチ)、立ち上がり(たっち)、いろいろなものを見てみよう、
いろいろなことをやってみよう、という願いも込められています。
子どもの視線や反応を介して、大人にとっても豊かな演劇との触れ合いを生み出します。

■じっと座っていなくても大丈夫!

子どものなかでも、特に赤ちゃんや小さな子どもたちに向けてつくられた演劇を「ベイビーシアター」と言います。
座席にじっと座って舞台上の出来事を見続けることがむずかしい子どもたちは、
声を上げたり体を動かしたりしながら全身で演劇を楽しみます。

TACChiの公演で は、俳優がすぐそばまでやってきたり、触れる小道具があったりと
観客が参加しながら楽しめる仕掛けを盛り込んでいます。




稽古場オープンデー・プチタッチに遊びに来ませんか(2021年〜)

TACChiの新作をつくる稽古場では、台本を作るより先に、
身近な素材を使っていろいろと遊びの実験をするところからはじめます。
工作をすることもあるし、楽器や声の響きを楽しんだり、おもしろい動きを発見したり…

2021年より、稽古場オープンデーとして不定期で 、
アトリエHIGESO(横浜市旭区)を主な会場として稽古場オープンデーを行っています。
俳優や演出家と一緒に演劇のタネを探してみませんか。開催についてはウェブサイトやSNSでお知らせしています。


■これまでのプチタッチ




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